医師のご紹介
院長 幸田 隆彦
気軽に相談できるわが町の診療所を目指して
お腹に関するお悩みはもちろんのこと、生活習慣病や慢性頭痛、各種がん検診(肺・胃・大腸・前立腺)といったものまで、内科医として幅広く診療しています。若い人から高齢の人まで、気軽に相談しに来て頂けるようなクリニックを目指しています。
そうした中で、内視鏡検査と漢方治療には特に力を入れております。
- 楽に内視鏡検査を受けたい方
- 漢方治療に興味のある方
は是非ご相談ください。
院長経歴
昭和大学医学部を卒業。同大学大学院で医学博士号を取得。
博士号取得後は、昭和大学附属豊洲病院消化器科に入局。早期がんの内視鏡診断・治療や炎症性腸疾患治療に関する診療に従事。
平成16年1月 | 昭和大学附属豊洲病院 消化器科 専任講師 |
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平成17年12月 | 同病院を退職し、幸田クリニック開業 |
平成25年 | 特定非営利法人いかまい検診浜松の立ち上げに参加 「がん検診」啓発のため、新聞コラムの出筆やラジオ放送での広報活動を開始 |
令和3年 | 浜松市医師会理事 昭和大学江東豊洲病院消化器センター兼任講師 いかまい検診浜松副理事長 |
令和5年6月 | 浜松市医師会副会長 就任 |
専門とする疾患など
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大腸がん
大腸がんは近年、罹患者が増加し続けています。がんになる原因は解っていません。下血、腹痛、便秘などの症状が出てから内視鏡検査をして見つかった場合には7〜8割が進行がんです。
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無症状でも大腸がん検診を受けて、便潜血陽性だったら内視鏡検査を受けることで早期発見に繋がります。 -
胃がん・ヘリコバクターピロリ胃炎
日本の胃がんの99%はピロリ菌感染が原因と言われています。ピロリ菌感染が判明したら、将来的な胃がん発生リスクを下げるために除菌治療をすることをお奨めします。胃がんの早期発見には内視鏡検査を受けることが最も有効です。
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ピロリ菌除菌後は、年に一度の内視鏡検査を受けるようにしましょう。当院では鼻からの内視鏡検査も行っています。 -
潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)・クローン病(炎症性腸疾患)
どちらの病気も近年、日本人において増加傾向となっている病気で、腹痛・下痢・下血などの症状を契機に発見されます。内服薬だけで病状をコントロールできない場合には、生物学的製剤を用いて治療を行っております。
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所属学会・認定医など
- 日本消化器病学会 専門医
- 日本消化器内視鏡学会 専門医
- 日本内科学会 認定医
- 産業医(株式会社THKリズムなど)
その他、日本消化器がん検診学会などに所属
好評だった医療コラム(消化器科)
鳥肌胃炎
鳥肌胃炎のお問い合わせが多くなってきたため、不安を抱えている人たちのために私なりの意見をきちんと書きました。
お悩みの方はまずご覧ください。
こだわりの内視鏡
当院には初めて内視鏡をやりたいという方が数多く来られます。内視鏡を受けようかどうしようか迷っておられる方は一度ご覧ください。
https://koucli.hamazo.tv/c539207.html便潜血あれこれ
大腸がん検診で便潜血が陽性になって、自分が大腸がんかもしれない!と心配になっている方、冷静になって一度ご覧ください。
パート1 https://koucli.hamazo.tv/e1736208.htmlパート2 https://koucli.hamazo.tv/e1757081.html
医院関連リンク
内視鏡に関する院長の著書(2010年5月発行)
長濱先生、中島先生、浅原先生と共に、これから臨床研修を積む先生方のために、内視鏡検査のノウハウを書きました。
絵や写真を多用し、看護師さんや検査技師さんが読んでも、イメージがわきやすい構成になっています。